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※忘れ物が多い子ども
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集中力、あるいは緊張感そのものが、抜けたように欠けている子どもがいる。学校への提出物を忘れるなどということは、日常茶飯事。反対に、学校には、いつも忘れ物してくる。その前日、筆箱を忘れて置いていったから、それを渡しながら、「筆箱をちゃんともって帰ってよ」と声をかけると、そのときは、「うん、わかった」と返事をする。しかしそのとき今度は、ノートを忘れていく。親や教師がいくら注意しても、効果はその場だけ。 |
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※騒々しい子ども
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いつもガサガサしている。静かな落ち着きがなく、始終、何かをしゃべっている。「静かにしなさい」と言っても、効果はその場だけ。数秒から10秒もすると、またしゃべり始める。話している内容は浅く、テーマもクルクル、目まぐるしく変わる。アメリカではADHD児と考えられている。女児に多い。 |
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※動作の鈍い子ども
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臨機応変に機敏な行動ができない。何かを言いつけても、ノソノソといった感じになる。緊急時とわかっていても、動作が、それについていかない。「緩慢行動」「緩慢動作」といって、神経症による症状のひとつに考えられている。 |
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※表情のない子ども
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表情がなく、能面のような子どもをいう。喜怒哀楽の情をほとんど、示さない。無表情のまま、涙だけをスーッと流したりする。全体的に静かで、大声を出して騒いだりするということもない。集団の中でも、いるかいないかわからないほど、存在感が薄い。 |
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※字の汚い子ども
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乱雑な文字で、しかもワクから平気で飛び出したような字を書く。「きれいに書こう」と指示すると、そのときだけはきれいな文字を書くが、その分だけ、異常に時間がかかってしまう。が、しばらくすると、またもとの文字に逆戻り。よく観察すると、手の動きがぎこちなく、なめらかな動作ができないのがわかる。細かい作業が苦手という症状をあわせもつことが多い。 |
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★幼児の計算力(2)
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(2) 黙読化……年長児になったら、「頭の中で数えなさい」、あるいは「口を閉じて
数えなさい」と指示する。声を出させない、口をもぐもぐさせない。
(3) 10ずつまとめて数える……(1、2、3,4,5,6,7,8,9,10、
1,2,3,4,5,6,7,8,9,20、1,2,3,4,5,6,7,8,
9,30……)と、(10)(20)(30)と数えさせていく。
方法としては、
(1) 手をパンパンとたたいて、それがいくつかを当てさせる。
(2) 反対に、子どもに、できるだけ早く、10(あるいは30)を、たたかせる。
そのときも、声を出させない、口を閉じてさせる。
数の信号化ができ、それが早くできるようになれば、あとあと計算力のある子どもに
なる。
たとえば(2+3)は、「ピピと、ピピピで、5」と。
(BW方式 計算力) |
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★幼児の計算力(1)
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(BW方式)(早数え)
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幼児期においては、計算練習に先立って、早数えの練習をしておくとよい。
(ひとつ、ふたつ、みっつ……)ではなく、(イチ、ニ、サン……)と。
さらに慣れてくると、(イ、ニ、サ、シ……)となり、(ニ、シ、ロ、ハ……)となる。
ここでいくつかのコツがある。
(1) 数の信号化……(イチ、ニ、サン、シ……)ではなく、(ピ、ピ、ピ……)と
頭の中で信号化させる。 |
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●Accidents will happen ...
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●Accidents will happen in the best-regulated families.
事故というのは、もっとも管理された家庭で起こる。
子どもへの過干渉が悪いのは、子ども自身が自ら考える力を失ってしまうこと。
子どもを管理すればするほど、子どもは非常識になり、常識はずれの行動を
繰りかえすようになる。
家庭教育には、(いいかげんさ)が大切。
その(いいかげんさ)の中で、「子どもは自ら考え、自ら行動し、自ら責任をとる」
という自由の三原則を身につける。 |
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●Actions speak louder than words.
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●Actions speak louder than words.
行動は、言葉よりも、効果がある。
子どもは家庭の緊張感に巻きこまれながら、伸びる。
親が寝そべっていて、「新聞をとってきて!」は、ない。
親もキビキビと行動し、その中に子どもを巻きこんでいく。
「ぼくがそれをしなければ、みなが困るのだ」という雰囲気を、用意する。
そういう力で、子どもを動かす。
よく「しつけ」が話題になるが、しつけというのは、言葉でするものではない。
しつけというのは、行動でするものである。 |
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●Art is long, life is short
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「Art is long, life is short」は、日本では、人生は短いが、芸術は死んだあとも、長く残ると解釈されている。しかしこれはまちがい。もともとの意味は、ヒポクラテスが、「医療の技術(art)を手にするには、人生(life)は短すぎる」と言ったことによる。それが語訳されて、西洋に伝わった。 |
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